映画
シン・ハギュン主演『ザ・ゲーム』予想上回る出足
旧正月の連休に合わせて公開された映画のうち、シン・ハギュン、ピョン・ヒボン主演映画『ザ・ゲーム』が予想を上回る人気ぶりを見せている。
映画関係者によると、『ザ・ゲーム』は先月31日に同時に公開された『スーパーマンだった男』 『ワンス・アポン・ア・タイム』『ラジオデイズ』などの作品の中で、僅差でトップの観客動員数を記録している。
『ザ・ゲーム』はシン・ハギュンとピョン・ヒボンの脳が入れ替わったことにより起こる状況を描いたスリラー映画。公開当初は同日公開された他の韓国映画に比べ認知度が低く、公開されるスクリーンも300カ所にとどまるなど苦戦していたが、マックスムービーの前売り券予約率では、現在大ヒット中の映画『私たちの生涯最高の瞬間』に次ぎ、僅差の2位。
関係者によると同作品は先月31日と今月1日にそれぞれ約8万人の観客を動員、上映されるスクリーンの数も20カ所余り増えた。
一方、『スーパーマンだった男』は先月31日と今月1日にそれぞれ約5万人、『ワンス・アポン・ア・タイム』もほぼ同様の観客を動員した。