タレントのチェ・スジョンが、ネパールでのボランティア活動を終えて帰国してからわずか2週間後、今度は原油流出事故の被災地である忠清南道泰安郡でボランティア活動に従事し、再び感動を呼び起こしている。

 泰安郡の関係者は1日、「チェ・スジョンが、パク・ハソン、ト・シガンら、同じ事務所の芸能人6人や所属事務所のスタッフとともに、午前11時から午後3時半まで、泰安郡所遠面ウィハン里のテモク港で帯状に広がった原油を取り除くボランティア活動に従事した」と語った。

 同郡関係者によると、チェ・スジョンは昼食もパンやミカンだけで簡単に済ませ、寒い中でも平気な様子で、油を取り除く作業に没頭していたという。また、チェ・スジョンは近く再び海外でボランティア活動を行う予定で、その前に原油流出事故の被害に苦しむ泰安へ駆けつけたという。

 さらに同郡関係者は「チェ・スジョンは“助っ人が必要なときはいつでも連絡してほしい。知り合いの芸能人たちを集めてここへ来る”と伝えて帰っていった」と語った。

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