SBSの新ドラマ『オンエアー』出演者たちはとてもスタッフ思いだ。

 2月27日のスタートを前に撮影真っ最中の『オンエアー』。主演のキム・ハヌル、パク・ヨンハ、イ・ボムス、ソン・ユナはロケで訪れている台湾で、多忙な撮影スケジュールにもかかわらず、細やかな気配りでスタッフを感激させている。まるで競い合っているかのようにスタッフを思いやる行動が連日続いているのだ。

 30日にスタッフが語ったところによると、パク・ヨンハは21日から22日未明まで続いた撮影にも疲れを見せず、その日が誕生日だったスタッフを祝い、現場は和気あいあいとしたムードに包まれた。

 ソン・ユナは、ひどい風邪をひいた上、ハードなスケジュールで体調を崩したが、明るい笑顔で現場のムードを盛り上げている。また、スタッフの一人一人に自ら差し入れを渡すなど、気遣いを見せた。

 キム・ハヌルは自身の撮影がない日も現場を訪れ、スタッフにコーヒーを渡すことも。イ・ボムスも悠々としながらスタッフを励まし、士気を高めている。

 『オンエアー』のあるスタッフは「海外ロケだから俳優の皆さんもいろいろ神経をすり減らすことも多く、体力的につらいだろうに、逆にスタッフに思いやりを示してくれるので、撮影チーム一同、励まされて楽しく撮影できる。俳優の皆さんとスタッフの魅惑のチームワークのおかげで、残りの撮影も順調に進み、いい映像が撮れそうだ」と語った。

 台湾観光庁の全面的なサポートを受けロケを行っている『オンエアー』撮影チームは、台北をはじめ、日月潭や花蓮といった台湾の景勝地をカメラに収め、2月5日に帰国する予定だ。

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