ペ・ヨンジュンは自身が筆頭株主のキーイーストなどを相手取り訴訟を起こした日本のイベント会社 (株)トーガシを反訴するもようだ。

 キーイースト側は30日、「トーガシが常識に反する訴訟を起こし、ペ・ヨンジュンとキーイースト、同社前代表取締役は名誉を毀損された。この部分に対する法的対応の準備を進めている」と語った。

 これに先立ち、トーガシは 「東京ドームで昨年8月に開催された韓流イベント“Face in Japan”にペ・ヨンジュンが出演しなかったため、巨額の損失を被った」とし、キーイーストや同社前代表取締役、(株)韓流エキスポらを相手取り、ソウル中央地検に1億ウォン(約1130万円)を請求する訴訟を起こしている。

 キーイースト側はこれに対し「ペ・ヨンジュンとキーイースト、同社前代表取締役はそのような契約を結んだことがない。何よりドラマ『太王四神記』の撮影中だったため、イベントへの出演は根本的に不可能な状態だった」と説明した。

 また、「イベント開催の前、トーガシがペ・ヨンジュンにオファーしてきた事実はない。今回の訴訟は理解できない」と主張した。

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