イム・スンレ監督の映画『私たちの生涯最高の瞬間』は追い風を受け、2週連続で興行成績首位に輝いた。

 21日に映画振興委員会映画館入場券統合ネットワークが暫定集計したところ、『私たちの生涯最高の瞬間』は18日から20日までに45万4665人を動員、興行成績1位の座を守った。公開初週にトップに立った『生涯最高の瞬間』は現在433館で上映されている。シェアは29.1%。

 2004年アテネ・オリンピックの女子ハンドボール韓国代表チームを描いた『生涯最高の瞬間』は、李明博(イ・ミョンバク)次期大統領や韓国代表選手らが一緒に鑑賞するなど、関連団体の後押しで社会的なブームを巻き起こしている。

 キム・ミョンミン、ソン・イェジン主演の『無防備都市』も先週に続き興行成績2位をキープした。3位はティム・バートン監督とジョニー・デップが再び手を組んだ『スウィーニー・トッド フリート街の悪魔の理髪師』。

 キム・ミニのイメチェンとワンダーガールズのアン・ソヒが出演したことで話題の『お熱いのがお好き』は4位、ユ・ジェソクが声優を務めているアニメ映画『ビームービー』は5位だった。

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