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「アンニョンハセヨ2008」でオ・ジホ、John-Hoon会見
20日、スカパー!が2月1日より「スカパー!韓流まつり」を1カ月間開催するにあたり上映会・トークショーなどのイベント「アンニョンハセヨ2008」が東京・恵比寿ザ・ガーデンホール&ザ・ガーデンルームで開催された。
ゲストとして、同イベントで第1話が上映された『彼女がラブハンターShe’s a Love Hunter』の主演オ・ジホ、『ありがとうございます』のエンディングソングを歌うJohn-Hoon(ジョンフン)、『不良カップル』のイ・ミョンウ監督が上映会後にトークショーを行った。
同日行われた記者会見でオ・ジホは『彼女がラブハンター』に関して、太っていた姿の特殊メークについて「メークは最短で3時間。そして撮影24時間。全部で4回行った」と苦労を語った。日本で人気が高まっていることについては「率直にうれしい。韓国のドラマや映画が紹介され、認められるのは光栄だ」とした。好きな日本の俳優は「北野武さん、木村拓哉さん」と名を挙げた。
俳優で歌手のJohn-Hoonは、『ありがとうございます』に出演はしていないが、自身が作詞した「閉ざされた空」がエンディングソングに使われている。この日が誕生日だったJohn-Hoonには、イベントでは誕生日の歌とケーキが贈られた。「今日は誕生日だが仕事だ、と思っていたところ、サプライズがあってうれしかった」とし、エンディング曲については「この歌の世界観とドラマの世界観は、共通していると感じる」と述べた。また、「今後日本語をもっと勉強したい。日本語での演技に挑戦したいから。阿部寛さんと共演してみたい」と抱負を語った。
日本で人気上昇中の二人だが、オ・ジホは帰国後すぐKBSの新ミニシリーズ『シングルパパは熱愛中』の撮影に入るという。John-Hoonは2月20日に日本で4枚目のシングル「サクラTEARS」を発売し、それぞれまた新しい作品で一層の飛躍を目指す。
なお、「スカパー!韓流まつり」では2月2日、3日の48時間「韓流無料お試しDAY」としてドラマ・音楽・エンタメの全34タイトルの番組を無料でオンエアする。
東京=野崎友子通信員