映画
ホン・サンス監督『夜と昼』、ベルリン映画祭コンペ部門へ
ホン・サンス監督8作目の映画『夜と昼』が、ベルリン国際映画祭コンペティション部門に進出する快挙を遂げた。
制作会社「映画社・春」は19日、「『夜と昼』は来月7日から17日までドイツ・ベルリンで行われる第58回ベルリン国際映画祭コンペティション部門に進出した。この作品は、コンペティション部門に正式進出した唯一の韓国映画」と明らかにした。
ホン・サンス監督は世界的に演出力を認められている監督であると同時に、フランス人好みの監督としても有名だ。カンヌ国際映画祭コンペティション部門には『女は男の未来だ』(2004)、『劇場前』(05)で2回進出した。
2007年ベルリン国際映画祭パノラマ部門招待作の『浜辺の女』は1月9日にニューヨークで公開されて以来、ニューヨーク・タイムズ紙をはじめ数多くの米国メディアで絶賛されている。