映画
イ・ナヨンがベッドシーンに初挑戦
女優イ・ナヨンは、日本の人気俳優オダギリジョーと共演するキム・ギドク監督の新作映画『悲夢』で、デビュー以来初のベッドシーンに臨むことが分かり、どこまでの表現がOKになるか関心が集まっている。
イ・ナヨンは、オダギリジョーの夢が現実になるとき、奇妙なことにそれを体験するというヒロインを演じる。
この映画では、オダギリジョーの夢で起きた交通事故をイ・ナヨンが体験することで、二人は出会う。イ・ナヨンのベッドシーンもオダギリジョーの夢の中にまず出てくる。
イ・ナヨンが元彼と愛し合う様子をオダギリジョーが夢に見ると、それがそのまま現実でも起きるのだ。
イ・ナヨンはデビュー以来、1度もベッドシーンを見せたことがなく、今回の作品が初めてのベッドシーンだ。制作会社は現在、イ・ナヨンのベッドシーンでの表現について一切ノーコメントとしている。
所属事務所BOF側も「ヌードはないと聞いている」としながらも、言葉少なだ。
現在、ソウル市内の某所で撮影中の『悲夢』。近くイ・ナヨンのベッドシーンを撮影する予定で、その表現の程度について話し合いを重ねているとのことだ。
キム・ギドク監督はこのところ女性に対する暴力的なシーンをなくし、男女の関係を描くのにベッドシーンを使っているため、表現の度合いはそれほど大胆ではないとみられている。