『パリの恋人』『プラハの恋人』などの「恋人シリーズ」で脚本を担当したキム・ウンスクが、女優ソン・ユナの魅力や演技力を絶賛した。

　SBS新水木ドラマ『オンエアー』で脚本を手掛けているキム・ウンスクは、「主演のソン・ユナは脚本を200%理解し、役をこなす女優」と語った。

　同ドラマは、一つのドラマが製作される過程で、プロデューサー・脚本家・俳優・マネージャーら作り手が織り成すエピソードを描く物語だ。

　ソン・ユナは人気ドラマ脚本家「ソ・ヨンウン」役として登場、徹底した自己チューぶりと、トゲトゲしさを発揮する役どころを演じる。

　キム・ウンスクは関係者を通じ、「ドラマの“ヨンウン”はわたしよりもっと変わり者。だからもっと面白い。ソン・ユナさんは脚本を200%理解しこなしているので、ドラマを見たら驚くはず。わたしも編集映像を見たとき、自分で書いたものなのに大笑いした。ソン・ユナさんでなかったら、ヨンウンは平凡に見えたかも」とソン・ユナの演技力を絶賛した。

　『オンエアー』はキム・ハヌル、パク・ヨンハ、イ・ボムス、ソン・ユナらが出演し、2月27日スタートする。