韓国に住む外国出身女性が多数出演するトーク番組『美女たちのおしゃべり』（KBS第2テレビ系）で人気のジャミラが放送中クォン・サンウにラブコールを送ったことから、二人の対面が実現した。

　ソウル市三清洞や金浦などを忙しく行き来しながらドラマ『BAD LOVE』（KBS第2テレビ系）を撮影しているクォン・サンウは、ジャミラのラブコールを耳にし、「撮影スケジュールが忙しく、『美女たちのおしゃべり』のスタジオには行けないが、ジャミラさんの都合がよければ現場にご招待したい」と語った。

　この言葉に、ジャミラは同じく『美女たちのおしゃべり』に出演中のエバ、フジタ・サユリとともに撮影現場を訪れた。厳しい寒さの中、ジャミラたちはクォン・サンウを思い、心を込めて手作りした弁当とプレゼントを持参した。

　この日がちょうど誕生日だったジャミラは、クォン・サンウを見て「生涯最高のプレゼント。実際会ってみると緊張する」と興奮した様子だった。特に、クォン・サンウが『ハッピーバースデー』を歌ってくれたことに大感激。ほかの「美女たち」はジェラシー（？）を燃やしていた。

　その後、撮影を見守った「美女たち」は「ドラマとはいえ、クォン・サンウに愛されるイ・ヨウォンがうらやましい」と一言。現場は爆笑に包まれた。

　クォン・サンウは「徹夜の撮影で疲れていたが、こうして皆さんに会ったら元気が出てきた」と、「美女たち」の訪問で盛り上がった現場の様子を語った。

　『BAD LOVE』は17日の第5話から男女3人の激しい三角関係が本格化、目が離せない展開になりそうだ。