ドラマ
キム・サラン、『王と私』に妖婦役で登場
タレントのキム・サランが朝鮮時代きっての妖婦とされている於于同(オウドン)役に抜擢され、ひそかな話題を呼んでいる。
於于同は歴史上実在した人物で、貴族の家に本妻として嫁入りするも、売春にふけるなど社会的に物議を醸し、最後は死刑にされてしまう。
ドラマの中で於于同は、偶然にも成宗(コ・ジュウォン)と出会い愛し合うが、ソファ王妃(ク・ヘソン)を引きずり下ろす重要な役目を果たしたのをきっかけに、自分も王室の勢力争いに巻き込まれてしまう。
キム・サラン扮する於于同は今月10日の放送分から登場し、ドラマ『王と私』の魅力をさらに引き立てるものと期待されている。