ドラマ
太王四神記:四神たちが「四同会」結成
人気ファンタジー時代劇『太王四神記』(MBC系)の四神役を演じた俳優たちが「四同会」を結成した。
四神として登場するヒョンゴ役のオ・グァンロク、チュムチ役のパク・ソンウン、チョロ役のイ・フィリップ、コウチュン役のパク・ジョンハクは「四神同居同楽」を意味する「四同会」という集まりを結成した。
これは、長い撮影期間中に長兄的な存在のオ・グァンロクから末弟的な存在のイ・フィリップまで寝起きを共にした4人が、ドラマ終了後も友情を分かち合うため結成した会。このほどオ・グァンロクとパク・ソンウンがCMで共演したことも話題になっている。
『太王四神記』は2日、京畿道華城市の魚島で最後の撮影を終え、足かけ3年にわたる長期撮影にピリオドを打った。
最後の撮影分は火天会本拠地の入り口をふさいでいるヨン・ホゲ(ユン・テヨン)と息子を捜し出すため、太王(ペ・ヨンジュン)が火天会本拠地に乗り込む「対決シーン」だった。撮影が終わると、ペ・ヨンジュンは撮影で共に危険なシーンの撮影が多かったユン・テヨンと抱き合い、互いの熱演をたたえ合った。
この日撮影がなかった俳優たちもこの様子を見守った。そして長期間の撮影で苦労を共にしてきた俳優・スタッフらは一緒に記念写真を撮り、涙を流しながらこれまで築いてきた友情を確認し合った。5日は最終回が、6日はスペシャル版が放映される。