ドラマ『太王四神記』に出演中のペ・ヨンジュンに「画像修正」の疑いが浮上している。

 同ドラマで主人公タムドク役を演じているペ・ヨンジュンの肌が並外れて白く見えることについて、一部インターネットユーザーの間では「コンピューターグラフィックス(CG)処理しているのではないか」という疑惑が提起されている。劇中ヨン・ホゲ役のユン・テヨンをはじめ、ほかの男性出演者も多いのに、ペ・ヨンジュンの顔だけが照明で照らしたかのように白く見えるというのは理解できないという意見だ。

 あるネットユーザーは「どうしてぺ・ヨンジュンの顔だけ光が当たっているように明るいのか。一人だけCGで処理しているのに違いない」と主張している。

 この点について、『太王四神記』大ファンの一人は「ペ・ヨンジュンが主人公であるため、ほかの出演陣よりも多く照明を当てているためではないか」と推測している。

 実際、放送用の広告やミュージックビデオでは照明を利用したり、コンピューターによる画像処理などにより登場人物の顔などを明るく見せることもある。

 しかし毎週2話ずつ計140分を放送しなければならないこのドラマで、特定人物のための画像修正は不可能に近い。『太王四神記』の場合、半分以上の撮影を終えた状態で放送を開始したものの、12月5日に最終回を控えている現在も撮影が続いている状況だ。

 『太王四神記』の関係者は「ペ・ヨンジュンだけのCG処理などできない状況であり、照明を使用したとすれば一緒に登場しているほかの俳優も白く見えるはず。ペ・ヨンジュンは女優以上に肌が白くきれいなため、画面でもそれが目立っているようだ」と説明した。

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