日本のビジュアル系ロックの「皇帝」といわれるGackt(神威楽斗)が、3年ぶりに「Mnet KM Music Festival」(以下MKMF)に出演する。

 2004年のMKMFのステージに特別ゲストとして招かれ、コンサートを行ったGacktは「いつかまたこのステージに立つ」と約束したが、今回再びMKMFに招待され韓国を訪問し、その約束を果たすことになった。

 Gacktは04年に韓国で「ベストアジアロックアーティスト賞」を受賞し、この年のMKMFでは韓国のファンに人気がある『12月のLove song』を韓国語で歌い話題になった。

 MKMFを主催するMnet Mediaでは「Gacktが2004年の約束を守ったという意味で、今回の公演のコンセプトは“約束”に決めた。以前の公演は韓国で人気があるバラード風のステージだったが、今回は彼の人気を不動のものにした強烈なパフォーマンスが際立ったステージにしたい」と話している。

 MKMFに出演するGacktは、16日に来韓し、18日まで滞在する予定。

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