歌手で音楽プロデューサーのパク・ジニョンが17日、6年ぶりに歌手活動を再開する。

　パク・ジニョンは16日に7枚目のアルバムをリリース、17日にはケーブルテレビの音楽番組『Mnet Km Music Festival』で『君が暮らすあの家』ほか同アルバム収録曲と共に華麗なパフォーマンスを披露する。

　JYPエンターテインメントでは「プロデューサーではなく、6年ぶりに“歌手パク・ジニョン”として韓国内での活動を再開するだけに、本人も期待と興奮が高まっている」と語った。

　パク・ジニョンは2007年に米マンハッタンにJYP USAを設立、JYP USA所属歌手のMin、G-Soul、J-Limの米国進出アルバムを、各分野で世界トップクラスのLil Jon（King of Crunk&B）、R&Bの皇帝R.Kelly、ヒップホップの大物OutKastと共同製作契約を結ぶなど、歌手兼らつ腕プロデューサーとして活躍している。

　最近は韓国で人気女性アイドルグループ、ワンダーガールズのシングル『Tell me』やファーストアルバムをプロデュース、ブームを巻き起こしており、アジアに名だたるプロデューサーとしての地位を築いている。