ホ・ヨンマンの同名漫画を映画化した『食客』が公開初週の興行成績で1位を記録、ヒットの兆しを見せている。

 5日の映画振興委員会映画館入場券統合ネットワーク(232館、1898スクリーン、加入率97%)の暫定集計によると、1日に公開された『食客』は2日から4日までの三日間で44万813人を動員、公開初週で興行成績1位になった。シェアは35.9%。

 『食客』は原作漫画の人気に加え、料理対決というテーマが観客の関心を呼び、各前売りチケットサイトでトップになるなど、ヒットの兆しを見せている。

 二週連続で週末興行成績1位だった『正しく生きよう』は同期間で26万1335人を動員、2位にダウンした。宮廷女官たちの悲劇を描いた『宮女』は10万8427人で3位だった。

 日本の大スター、木村拓哉主演の『HERO』は4位で、『日本沈没』以来、韓国の興行成績で最も高い数字を記録した日本映画になった。観客動員は三日間で10万4915人。

 5位は米映画『キングダム 見えざる敵』、6位は『ブラック・ダリア』。イ・ミョンセ監督の『M』は7位にダウンした。

ホーム TOP