クォン・サンウとソン・スンホンが、テレビ番組で友情を披露した。

　二人は3日午後に生放送された『芸能街中継』（KBS）とのインタビューで、最初の出会いについて明かし、お互いに対する厚い友情を公開した。

　ソン・スンホンは「クォン・サンウを初めて見たのは（クォン・サンウの）デビュー前だった。当時は今のように大活躍するとは思いもしなかった」と笑いながら語った。

　そして「活躍する様子を見て、（お金を）かなり使ったんだなと思った」と語り、場を和ませた。

　一方、クォン・サンウも負けずに「確かにそうだ。ソン・スンホンは当時も今も変わらず、僕に対する態度が横柄だ」と笑いながら語った。

　またクォン・サンウは「ソン・スンホンはダンスが下手。日本でのファンミーティングで、初めてマイケル・ジャクソンのダンスを踊ったが、それ以来ファンが半分に減った」と語り、笑いを誘った。

　クォン・サンウとソン・スンホンは、2002年に公開された映画『ひとまず走れ！』で初共演した同い年の俳優仲間。二人とも日本での韓流ブームをリードする主役でもある。

　二人は『ひとまず走れ！』に続き、映画『宿命』で演技バトルを繰り広げている。現在撮影が行われている『宿命』は、日本に最高価格で先行販売されるなど、韓国内外で注目を浴びている。