『太王四神記』(MBC系)が水木ドラマの王座を固守した。

 ペ・ヨンジュン、ムン・ソリ、ユン・テヨン、イ・ジア主演の水木ファンタジー時代劇『太王四神記』は、10月30日に放映された第14話で27.9%の全国視聴率を記録した(TNSメディアコリア調べ)。


 10月25日に放映された第13話(29.1%)より小幅に下落したものの、ソン・イルグク、チャン・ジニョン主演のライバルドラマ『ロビイスト』(SBS系)が30日に記録した視聴率(14.9%)をほぼ倍近くリードする結果となった。

 ここで注目されるのは、『太王四神記』がわずか2話で『ロビイスト』との差を再び「ダブルスコア」に引き離した点だ。

 『太王四神記』は10月24日放送の第12話で30%に迫る29.6%の視聴率をはじき出し、14.4%を記録した『ロビイスト』に倍以上の差をつけた。しかし25日の第13話では29.1%の視聴率を記録したにもかかわらず、この日『ロビイスト』も21.3%と健闘したため、その差が大幅に縮まった。25日当時『太王四神記』は、MBCのプロ野球韓国シリーズ中継放送の関係で、通常より約1時間遅い夜10時55分から放映されたが、『ロビイスト』は通常の時間帯に放映をスタートしていた。

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