大ヒットドラマドラマ『宮~ラブ・イン・パレス』のチュ・ジフンが映画デビューを果たすことになった。

 チュ・ジフンは、映画『少女たちの遺言 -MEMENTO MORI-』(原題『女高怪談-2番目の話』=1999=)や『私の生涯で最も美しい一週間』(2005)のミン・ギュドン監督が手がける『アンティーク-西洋骨董洋菓子店』(秀フィルム、映画社「家」制作)に主演する。

 共演は、人気ドラマ『コーヒープリンス1号店』で「ワッフルのソンギ」を演じたキム・ジェウク、映画『俺たちに明日はない』のユ・アイン、ドラマ『犬とオオカミの時間』の「ジラフ」ことチェ・ジホだ。

 『アンティーク-西洋骨董洋菓子店』の原作は日本の人気漫画家よしながふみの『西洋骨董洋菓子店』。2001年には『アンティーク ~西洋骨董洋菓子店~』としてフジテレビでドラマ化されている。チュ・ジフンは弁が立ち、作戦能力が高いケーキ店「アンティーク」のオーナー役。

 また、キム・ジェウクは「魔性のゲイ」と呼ばれる天才パティシエ役、ユ・アインは元ボクサーのパティシエ見習い、チェ・ジホはチュ・ジフンのボディーガード役を演じる。

 アンティーク・ショップを改造した独特の雰囲気を持つケーキ店「アンティーク」を舞台に、それぞれワケありの男4人を描く『アンティーク-西洋骨董洋菓子店』は今月末にクランクインする。

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