米国のUSAトゥデー紙が、釜山国際映画祭を「全世界で最も人気がある映画祭」の一つに選んだ。

 12日に閉幕した第12回釜山国際映画祭が、ホームページを通じて明らかにした。釜山国際映画祭のホームページによると、米国の5大新聞の一つである同紙は、世界の大陸別に全部で22の映画祭を「最も人気がある映画祭」として選び、その理由を明らかにした。

 同紙は釜山国際映画祭を選んだ理由について、「アジア映画の発掘において驚くべき成果を誇る、アジアで最も重要な映画祭だ」と評価した。

 今回の記事で同紙は、カンヌ、ベニス、ベルリン国際映画祭などいわゆる世界3大映画祭とともに、アジア地域の映画祭からは釜山国際映画祭とアラブ首長国連邦のドバイ国際映画祭を選んだ。

 一方、釜山国際映画祭はユネスコから、アジア映画の発掘と文化の多様性に寄与したとして、全世界の映画祭で2番目にフェリーニ・メダルを授与された。

ホーム TOP