最近、日本での留学生活を終え帰国したキム・ダレが、日本の有線ラジオ放送業界1位、USENの韓流スター紹介番組の司会者に抜擢された。

 日本で人気がある韓国の俳優をインタビュー形式で紹介しながら、同時に韓国の観光名所なども紹介するこの番組で、キム・ダレは司会者として、既に今月初めから収録に臨んでいる。

 これまでにイ・ジュンギを皮切りに、オ・ジホ、イ・ミヌへのインタビューを終え、さらにクォン・サンウ、ヒョンビン、チソンなどの特集も予定されている。

 演出のため韓国を訪れた日本のプロデューサーは、キム・ダレが日本人好みのキャラクターを兼ね備えたコメディアンである上、韓国語と日本語の2カ国語を流暢に話し、さらに日本で留学生活を送ったことから、韓日両国の文化の違いをうまく調節しながら番組の進行に努めているとして、満足感を示した。

 一方、キム・ダレは今月12日、ソウル・江南のホテルで、フジテレビの番組『チョナン・カン2』のロケを兼ねて訪韓した草なぎ剛の最初のゲストに招かれ、インタビューに応じるなど、「日本通」として注目を浴びている。

 キム・ダレの事務所関係者は「日本の放送関係者から、日本への進出に関する要望があったが、韓国での芸能活動に愛着を感じている。(留学していた)2年間の空白を埋めるべく、最近はドラマなどへの出演と司会の両方に熱意を持って取り組んでいる」と話している。

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