『太王四神記』(MBC)で成熟した演技を見せつけ、カリスマ溢れる姿で改めて評価を受けているユン・テヨンが、ドラマのラストを飾る大規模戦闘シーンの撮影中に誕生日を迎えた。

 9日、京畿道・華城にある軽飛行場近くの撮影現場で誕生日を迎えたユン・テヨンは、制作スタッフなど約120人とともにバースデーパーティーを行った。

 撮影現場で誕生日を迎えたユン・テヨンは、2倍の喜びをかみ締めていたと、制作スタッフが話した。

 これまで映画やドラマを通じて「強い男」の姿を見せその存在を示してきたが、『太王四神記』で改めて演技力に対する評価を受けたためだ。特に序盤に放送された剣術のシーンでは、カリスマ溢れる姿で絶賛された。

 さらに最近撮影された大規模な戦闘シーンでは、剣術シーン以上の完成度を見せつけた、と制作スタッフは語る。ある関係者は、「代役を必要としないほど優れた乗馬が巧みなユン・テヨンは、最後の戦闘シーンで渾身の演技を見せた。ユン・テヨン本人も満足している」と話した。

 ユン・テヨンは『太王四神記』でペ・ヨンジュンのライバル、ヨン・ホゲを演じ、「カリスマ炸裂」というニックネームが付けられた。

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