沢尻エリカの第12回釜山国際映画祭出席が取りやめとなった。

 スポーツ報知は2日、「沢尻エリカが釜山国際映画祭に参加しないことになった」と報じた。沢尻エリカは、映画『クローズド ノート』が今回の釜山国際映画祭で上映され、6日監督とともに舞台あいさつをして監督と対話をする予定だった。

 報道によると配給会社は、「マネジメントの判断に従ったため」と語るのみで、特別な説明はしなかった。最近、日本で不誠実な態度が物議をかもした沢尻エリカは、釜山国際映画祭のイベントへの行事出席をわずか4日前にキャンセルしたことは、韓国内でのイメージにも傷がつくと予想される。

 沢尻エリカは先月29日、日本で『クローズド ノート』の記者会見中に(公開初日舞台あいさつで)不機嫌な表情で腕組みをしたり質問に三言だけ答えるなど、日本のマスコミから誠実さに欠けると酷評された。

 さらに和田アキコがテレビで「主演映画で3言はまずいでしょ」と指摘し、再度議論を呼んでいる。沢尻エリカは、2005年に放送された『1リットルの涙』(フジテレビ)で、韓国にも多くのファンがいる。

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