映画
PIFF:釜山に韓流スター大集合
映画祭の花といえば、何といってもレッドカーペットを輝かせる俳優たちだ。
12回目を迎える釜山国際映画祭(PIFF)にも、多くのスターたちがやってくる。国内外のトップスターはもちろんのこと、海外の巨匠たちも列をなす。
まず、俳優の中では、チョン・ドヨンと、カン・スヨンの出会いが最も注目される。20年の時を隔てベニス国際映画祭とカンヌ国際映画祭で主演女優賞を受賞した2人は、映画祭期間中に開かれるオープントークで、ファンたちと出会う。
釜山国際映画祭でプレミア上映されるイ・ミョンセ監督の新作『M』の主人公カン・ドンウォンは、「スターサミット アジア」に参加するチョ・インソンと共に、映画界にやってくる女性ファンの胸をときめかせるだろう。
『黄真伊』のユ・ジテとソン・ヘギョ、『良いではないか』のユ・アインとファン・ボラ、『寿』のチ・ジニ、カン・ソンヨン、ムン・ソングン、『千年鶴』のチョ・ジェヒョンを釜山を輝かせるの一端を担う。
今年発足するアジア演技者ネットワーク(APAN)のためにも、俳優たちが大勢参加する。
アン・ソンギ、パク・チュンフン、カン・スヨンなどをはじめ、キム・テヒ、キム・ヒョジン、キム・ジュヒョクなど韓国の俳優と加藤雅也、グレイス・パク、ジェイシー・チェンなど、海外の俳優たちが出席、映画祭期間中に設置される「スターロード」でファンたちと会う。
今年、釜山国際映画祭に訪れる人々は、ひょっとすると交際中のユ・ジテとキム・ヒョジンが手を握りながら街を歩く姿をみる幸運を味わうことができるかもしれない。