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ユ・スンホ「“リトル・ソ・ジソブ”と呼ばれてうれしい」
大河ドラマ『王と私』(SBS)で成宗の十代のころを演じ、「癒し系の男の子」として年上の女性たちに注目されている子役ユ・スンホ(14)が、「リトル・ソ・ジソブ」というニックネームで呼ばれることについて感想を語った。
14日午後、SBS一山制作センター(京畿道高陽市)で取材陣のインタビューに答えたユ・スンホは、「“リトル・ソ・ジソブ”というニックネームについていろいろ聞かれます。気に入ってはいるのですが、それについてどう言えばいいのか考えてみました。でも気に入っているということしか言えなくて…」とはにかんだ。
「人気の実感は?」という質問に、ユ・スンホは「年上の女性たちからの人気についてはまだよく分かりません」と言いながらも、「同世代の人たちは関心を持っていることをいたずらっぽく表現している気がします。慎重に気を付けて表現する人もいるし…さまざまです」と答えた。
恋をするという演技については「以前『悲しき恋歌』で1度演じましたが、これほど深く演じるのは初めて。でも、気に入っています」と答え、取材陣の笑いを誘った。
同世代のファンの間で話題になっている身長については「168センチ」とし、「普通に成長しています」と今の十代らしく答えた。
また、ファンクラブやファンレターについて尋ねると、「手紙はたくさん来ますが、“頑張れ”とか“楽しみにしている”という言葉が多いです。でも、ファンサイトをネットで見たことはありません。マネージャーさんが先にサイトを開いて読んでから書き込みについていろいろ話してくれます」と語った。
自分で直接見ない理由については、「インターネット上には僕のことを好きな人もいるし、嫌いな人もいます。悪いことが書かれていると、書き込んだ人は何とも思わなくても僕たちの心は傷つきます。そういう書き込みはマネージャーさんが見せてくれません。確認してからいい書き込みだけを見せてくれます」と説明した。