先月下旬、日本での公式ファンクラブ結成のため訪日し日本での人気も上昇中の韓流スター、シン・ドンウクの26回目のバースデーパーティーが15日、ソウル市内で行われた。

バースデーパーティーには、日本からのツアーも組まれ、100名ほどの日本のファンが現地へ駆けつけ、韓国のファンとともに楽しい時間を過ごした。

 同じ事務所で、親しいRiri Bandが祝いの演奏をする中、シン・ドンウクは登場。舞台にはバースデーケーキが運ばれ、ファンが舞台上に招かれた9月生まれのファンと一緒にろうそくを吹き消した。

 続いてシン・ドンウクに関する○×クイズコーナー。「テコンドーの経験があるか?」との質問に自らテコンドーの形を披露すると、大きな歓声が上がった。クイズ大会に勝ち残ったファンは、ステージに上がり一緒に写真撮影を行った。

 人気ドラマ「銭の戦争」の主題歌を担当した人気ボーカルグループSweet Sorrowがゲストとして登場、祝歌を歌ったり、ファンからのプレゼント贈呈などが行われた後、ファンへのお礼として、シン・ドンウクは歌を披露した。



 「尊敬している先輩」と慕うパク・シニャンもドラマ「パリの恋人」の中で歌った、ユリサンジャの「サランヘドデルカヨ」を生ピアノの伴奏で歌い、歌の途中では会場のファンへ花束をプレゼントするというサプライズを行った。

 11月には日本で、ファーストイメージDVD「F・R・E・S・H!」の発売も決まり今後の活動が楽しみなシン・ドンウクの26歳の誕生日を祝うファンとの集いは、韓国と日本の多くのファンたちから祝福される、アットホームな雰囲気で幕を閉じた。



ソウル=野崎友子通信員

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