MBCの大型ファンタジー時代劇『太王四神記』とSBSの大河時代劇『王と私』の最初で最後のビックマッチで、『王と私』が際どいところで勝利をつかんだ。

 視聴率調査会社TNSメディアコリアが12日発表したところによると、11日に第1話が放送された『太王四神記』は20.8%の視聴率を記録、同21.1%を記録した『王と私』に0.3ポイント差で首位の座を譲った。

 しかし、1週間前の今月4日に25.8%の視聴率を獲得、30%を視野に入れ話題を集めた『王と私』は、4.7ポイントもの視聴率ダウンとなり、『太王四神記』の底知れぬ威力を体感することとなった。

 この日の視聴率対決は、通常水・木曜日に放送される『太王四神記』が月曜のスペシャル放送に続き、特別に火曜に第1話を放送、月・火ドラマで首位を走っていた『王と私』と最初で最後の正面対決を繰り広げるということで、注目を集めていた。

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