ユン・テヨンが大型史劇『太王四神記』で高句麗最高の貴族になる。

 ユン・テヨンは9月中旬に放送がスタートする同ドラマで、王を凌ぐ権力を持つ高句麗の貴族、ヨン・ホゲ役を演じる。

 ヨン・ホゲは、小獸林王の甥。一時は広開土大王の談徳(ペ・ヨンジュン)と厚い友情を分かち合うが、後に王座をめぐって談徳と激しく対立する人物だ。

 ドラマ『ワンチョ』で純粋な乞食「メンバル」役を演じ一躍スターとなったユン・テヨンによって、高句麗の貴族ヨン・ホゲ役は、新たな変身を期待させる大きな機会でもある。

 一方、ユン・テヨンの父親であるサムスン電子のユン・ジョンヨン副会長は、最近済州島にある『太王四神記』のロケ現場を訪れ、キャストや制作スタッフらに食事を提供し、注目を集めた。

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