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シン・ドンウク、日本公式ファンクラブ結成へ
23日、人気ドラマ「銭の戦争」でパク・シニャンのライバル役を熱演したシン・ドンウクが、自身のファンクラブ結成とオフィシャルサイトオープンのプロモーションのため訪日、インタビューに答えた。
「付き合ってみたい年下の男性ナンバー1」といわれるシン・ドンウクのオフィシャルサイト(http://shindongwook.jp)が23日オープンし、公式ファンクラブの会員募集も近々開始されることになった。
これまで「ソウルメイト」や「雲の階段」で韓国ドラマファンの間で次世代スターとしての呼び声が高かったシン・ドンウク。韓国で高視聴率を記録した最新作の「銭の戦争」も早くも日本での放送が決まり、シン・ドンウクの株も急上昇中だ。
シン・ドンウクは「まだ、あまりキャリアもない自分だが、ファンクラブができ、このように愛されることが不思議な気がするが、正直うれしく、ありがたく思う」とし、「将来は慈善事業のような活動をしたい。山や郊外に出かけ、みんなで楽しい時間を過ごしたりしたい」などと展望を語った。
今後の仕事に関しては「特にこういう役がやりたい、というものはない。おもしろいと思った作品を選ぶ」とし、「銭の戦争」に関しては「パク・シニャンさんがぜひ競演してみたい方だったので、迷わず決めた。とてもよい方で、よく面倒を見てくださった」と振り返った。
真摯(しんし)にインタビューに答えていたシン・ドンウクだが、最後にファンにメッセージをと言うと「とても暑い日が続いていますが、暑さに気を付けてください。たくさんの応援、よろしくお願いします」と柔らかい笑みを見せた。
東京=野崎友子通信員