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「FACE in JAPAN」、リュ・シウォンのテープカットで開幕
1日、史上最大規模の韓流イベント「Face in JAPAN(Forever, Asian Star Culture Expo in Japan)」が、華やかなオープニングイベントとともに開幕した。
開幕イベントはまず、東京ドームホテルでレセプション形式で開催。主催者のあいさつに引き続き広報大使を務めるリュ・シウォンの任命式が行われた。また、広報大使任命を記念したリュ・シウォンによるハンドプリンティングが行われ、これは今後「Asian Star Fantasia」会場に展示される。
その後、舞台を「Asian Star Fantasia」会場前に移し、開幕式のテープカットが行われた。このセレモニーを見ようと早朝から集まったリュ・シウォンファンの数は4000人。あらためてその人気を見せつけた。テープカットにはゲストのデヴィ夫人、うつみ宮土理も参加した。
なお「Asian Star Fantasia」は、ペ・ヨンジュンやイ・ドンゴンなど人気の韓流スターの写真パネルや私物の展示、人気韓流ドラマのセット再現、スターの手形の展示などが行われているミュージアムで、20日まで開催される。
リュ・シウォンは広報大使就任のあいさつで「こういうすばらしいイベントに参加できてうれしいです。わたしたちの文化を知らせることはもちろんですが、お互いの文化を知り合うということはとても意味深いこと。アジアだけでなく、世界中に知らせて行けたらいいと思います」と抱負を述べた。
またファンに向けて「多くのファンの皆さんに感謝を述べたいです。このイベントをきっかけに、もっと韓国が好きになってもらえたらうれしいです。そして、今年のイベントの成功で、また来年もすばらしいイベントが開催できるようになればいいと思っています。
自分は今年のコンサートも終わり、今はドラマの撮影をするなど日本で主に活動しています。そんな中で思うことは、国が違っても感じることは同じ。暖かい心でお互いを理解することが大切です。これからも頑張りますので皆さん応援よろしくお願いいたします」と語った。
なお、この日のMCは女性ソロアーティストのオレンジララが日本語と韓国語を織り交ぜながら務めた。
一方、今月14・15日には、今回のイベントのメインとなる「Face in JAPANプレミアムイベント」が東京ドームで開催される。イ・ドンゴン、ハ・ジウォン、チェ・ヒョンジェ、オム・テウン、シン・ヒョンジュン、キム・ジェウォン、東方神起(SPECIAL GUEST)ら18組の韓流スター、歌手らが終結する史上最大規模の豪華共演で、期待が持たれている。
東京=野崎友子通信員