映画『セブンデイズ』で韓国の芸能界に復帰したキム・ユンジンが、キム・ソナについて「残念に思う」と打ち明けた。

 『セブンデイズ』は、元々キム・ソナ主演の『木曜日の子供』という映画が、キム・ソナと制作会社のトラブルで完成しなかったため、新しい監督と俳優により再度制作された作品だ。

 キム・ユンジンは記者懇談会で、「『セブンデイズ』にキャスティングされた後に、キム・ソナの件を聞いた」と明かし、重い口を開いた。

 「とても残念に思っている。キム・ソナとは『イエスタディ』という映画で知り合い、親しい仲だ。姉のような存在である自分としては、本当に申し訳ない気持ち。訴訟にまで発展しているという話を聞き、さらに残念に感じている」と心境を語った。

 続いて、「『木曜日の子供』とは全く違う映画と考えて撮影している。もしそのような状況を事前に知っていたとしても、この映画に出演しただろう」と率直に語り、注目を集めた。

 しっかりとした脚本に強く引かれたというキム・ユンジンは『セブンデイズ』に出会ったのはラッキーだった。今というタイミングを逃せば、このような映画に出会うことはないだろうと思い、本作への出演を決めた」と明かした。

 拉致された娘を救うため、死刑囚を無罪にしなければならない熱血弁護士の話を描いた映画『セブンデイズ』。キム・ユンジンは「これまで、今回のように自信を持って映画を撮ったことはなかった」と語り、さらに期待が高まっている。

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