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ホ・スギョン「2度目の離婚前に自殺を図ったことがある」
このほど「シングル・マザー」宣言をして話題になったラジオのDJ、ホ・スギョンが「2度目の離婚をする前に自殺を図ったことがある」と衝撃的な告白をした。
26日午前9時30分から放映されたSBSの朝ワイド『キム・スンヒョン&チョン・ウナの良い朝』に、ゆったりとした白のマタニティー・ワンピースを着て出演したホ・スギョンは「2度目の離婚前に別居していたとき、自殺を試みたことがある」と語った。
ホ・スギョンは「1度目の離婚のとき、インターネットがまだそれほど普及していない時期だったのに疑惑が脹らみ、作り話が広まった。あのときは本当に傷ついた。だから2度目の離婚はどうしても避けたかった。結婚生活を続けるため、うまく関係を保って暮らしたかった」と率直な気持ちを打ち明けた。
そして「とても怖くなり、離婚に至る前に別居をしたが、絶望感が襲ってきた。心の中では本当は離婚したくないのに離婚しなければならない状況になり、自殺を図った。だが、奇跡的に2日後意識を取り戻した」と自殺を試みたときのことを告白した。
さらに「前にも同じように自殺を試みたことがある。だから完璧に死のうと思った。そうした状況で生き返れたのは、天が“あなたにはまだ、やるべきことがたくさんある”と教えようと合図を送ってくれたのかもしれない。それからは何事も肯定的に考え、生きる姿勢を変えた」と語った。
ホ・スギョンは「2度目の離婚がとても怖くて、家の外に出られなかった。でも、その瞬間も、“死ぬ力があるのなら、その力で生きるべき”と考えたら、希望が出てきた。特に私がDJを務めているラジオ番組のリスナーの皆さんが、毎日何通も長文の手紙を送り、自分の人生のように考えてくださったり、心配してくださったので、勇気付けられた。そしてラジオがもっと好きになった。ファンのおかげでラジオのDJが天職と感じられるようになった」とリスナーへの感謝の言葉を口にした。