SE7ENの全米デビューアルバムに米音楽界の大物プロデューサーが参加することになった。

 YGエンターテインメントのヤン・ヒョンソク代表取締役は18日、公式ホームページに「大物プロデューサー1人と、最近米国で最も人気のある若手プロデューサー1人がSE7ENの新たなプロデューサーに決まった」と発表した。だが、ヤン代表は「米国側の要請により、まだ2人の名前は公表できない」としている。

 ヤン代表によると、SE7ENの全米デビューアルバムはUsher、T.L.C.、トニー・ブラクストンらをプロデュースしたマーク・シメール、ビヨンセの『Crazy in love』を作曲したリッチ・ハリソン、最近ビルボード1位に輝いたラッパーのファボラスが参加し、順調に進んでいるという。

 現在リッチ・ハリソンが作った2曲と、Black Eyed Peasのソロアルバムに参加したノイズ・トリップが作った4曲の計6曲がレコーディングを終えているそうだ。

 SE7ENは今月末まで日本でプロモーションを行った後、8月初めに渡米し、新しいプロデューサーらとレコーディングに入る。

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