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チェ・ジウ「『エア・シティ』は新しい可能性を開いてくれた」
チェ・ジウは8日に放送が終了したドラマ『エア・シティ』(MBC)について、「新しい可能性を開いてくれたありがたい作品」と語った。
チェ・ジウは9日午後、ソウル・汝矣島のレストランで開かれた『エア・シティ』放送終了パーティーに参加し、苦楽をともにした仲間たちと楽しいひとときを過ごした。
60億ウォン(約7億9300万)の制作費が投入された大作ドラマ、韓流スターのキャスティング、仁川国際空港を舞台にした初めてのドラマであることなど、放送前から話題となっていた『エア・シティ』。しかし、視聴率は10%前後と、期待はずれのレベルに留まった。
しかし、チェ・ジウはこれに失望してはいないようだった。
むしろチェ・ジウは、「視聴率は低かったが、視聴者たちがシーズン2をリクエストするなど、『エア・シティ』自体は良い反応を得ており、ドラマとして成功した」と評価した。
彼女はまた、「撮影場所を移動する時に車の中で休むことができるほかのドラマとは違い、空港の中で撮影された『エア・シティ』は、歩いて移動するのでととても疲れたが、やりがいがあった」と付け足した。
チェ・ジウは放送終了パーティーの後、共演者やスタッフとあいさつを交わしながら、名残惜しそうに1時間もその場を離れられずにいた。
この日の放送終了パーティーでは、『エア・シティ』の熱烈なファンがA4用紙7枚にぎっしりと書き込まれたシーズン2をリクエストする署名を出演陣に渡し、注目を集めた。