韓国にも固定ファンが多いピアニスト兼作曲家の倉本裕基が、日本で韓流カバーアルバムを発表する。

 サンケイスポーツは7日、「『冬のソナタ』をはじめとする多くの韓流ドラマでオリジナル曲が使われ、人気を集めた倉本裕基が、韓流ドラマ音楽を集めた初のアルバムを8月22日に発表する」と報じた。

 アルバムのタイトルは『ユア・フェイバリット・ソング』。『朱蒙』で使われた『愛の記憶』をはじめ、ドラマに挿入された彼のオリジナル曲も含まれている。

 サンケイスポーツは倉本裕基について「韓国ドラマ、映画に数多く登場するほか、ドラマ音楽が倉本テイストを真似て作られる」と紹介し、彼のことを「韓流音楽のカリスマ」と表現した。

 倉本裕基はサンケイスポーツとのインタビューで、「韓流ブームに乗っての売名はしたくなかった」と、これまで日本で韓国ドラマ音楽のアルバムを出さなかった理由を明らかにした。

ホーム TOP