SE7ENが日本でコンサート ツアーを行い、約5万人のファンを熱狂させた。特に7月7日の公演は、SE7ENの名前と同じ「7」が並び、彼にピッタリの日だとして、日本のファンのみならずアジア各地からファンが集まり盛り上がりを見せた。

 SE7ENの所属事務所YGエンターテイメントは8日、「先月30日から名古屋、大阪、東京で行ったコンサートツアーは、今日までに5万人を動員し、成功を収めた」と発表した。


 東京公演には、7日と8日の2日間でそれぞれ1万5000人、計3万人が訪れた。ファンは日本国内はもちろん、韓国から約300人、さらにシンガポール、香港、台湾、オーストラリア、マレーシアなど世界各地から集まった。

 ファンたちは7日の公演に自分の国名とSE7ENの名前をハングルで書いた垂れ幕を持参し、SE7ENを感動させた。SE7ENはこの日のステージでギターとドラムを自ら演奏、ファンたちを熱狂させた。


 また、今月4日に日本で発表した6thシングル『ありのまま』を歌い、会場の雰囲気を盛り上げた。

 SE7ENは韓国からやって来たファンたちのためにサプライズ・ファンミーティングを開き、握手会も行った。


 YGエンターテインメントの関係者は、「SE7ENの今回の公演は、日本では初めてライブバンドと共演するコンサートとなった。バンドや振り付けチームとともに、韓国で1カ月間、非常に厳しいレッスンを行った」と語った。


 8月初めに米国へ渡り、現地で発表するアルバムのレコーディングをするSE7ENは、「より大きな夢を持って努力する」という意思を、所属事務所を通じて伝えた。

ホーム TOP