映画『良い奴、悪い奴、変な奴』主演のソン・ガンホ、イ・ビョンホン、チョン・ウソンが中国で長期ロケを行う。

 彼らは今月中旬に中国嘉峪関 へ向け出発、約50日間の予定でロケが行われる。

 『良い奴、悪い奴、変な奴』は1930年代の中国・満州平野を舞台に3人の男たちを主人公に描く作品。ソン・ガンホ、イ・ビョンホン、チョン・ウソンは、9月末まで嘉峪関や敦煌などを回って撮影する。

 その後約1カ月間韓国国内でロケを行い、来年正月の公開を目標としている。

 キム・ジウン監督の新作映画『良い奴、悪い奴、変な奴』でソン・ガンホは列車強盗犯、イ・ビョンホンは馬賊団のボス、チョン・ウソンは懸賞金狙いの男を演じる。

 なお『良い奴、悪い奴、変な奴』は、5月に第60回カンヌ国際映画祭と同時に開かれたカンヌ・フィルムマーケットで、イギリスやフランスなどに歴代最高輸出額の10億ウォン(約1億3300万円)で販売された。

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