スターインタビュー
【女性朝鮮インタビュー】ヨン様の元恋人イ・サガン
イ・サガンがペ・ヨンジュンの元恋人と初めて伝えられたのは2003年12月のことだった。ペ・ヨンジュンは自身のホームページに「自分の仕事にベストを尽くす賢明な女性とお付き合いしている」と書き込んだ。のちにその女性の名はイ・サガンということが明らかになり、結婚説も飛び出した。だがちょうど1年後の11月、二人の離別説が伝えられ、ペ・ヨンジュンは再び自身のホームページに「(愛する人と別れて悲しいが)ファンのご声援に励まされています」と書き、別れたことを認めた。それ以来、二人の関係はメディアに取り上げられず、特にイ・サガンの近況はほとんど伝えられていなかった。
彼女の近況が再び伝えられたのは、つい先日のことだ。「イ・サガンは韓国で映画監督デビューに備えており、ペ・ヨンジュンともたびたび会っているようだ」という噂だった。7年ほど前、中央大学映画学科2年生の時、ロンドン映画学校の編入試験に合格して以来、大学院まで通い続けるなど、主にイギリスで暮らしていた彼女が韓国にいるということからして、興味深かった。人づてに彼女の連絡先を聞き、6月17日に彼女に直接会い、近況や噂について尋ねた。
「長編映画の監督としてデビューできる機会に恵まれ、今年初め韓国に戻りました。映画会社と契約後、これまで脚本を執筆していました。脚本は直接書きました。脚本はほぼ完成しているので、早ければ年内にもクランクインできそうです。まだ、具体的な日程は決まっていません」。イ・サガンが契約した映画会社は『裸足のキボン』を作ったジオ・エンターテインメント。彼女が執筆した脚本はラブストーリーとのことだ。
彼女の映画演出力はすでに何度も認められている。ロンドンで作った第一作の短編映画『スプートニク』は「2002年ロンドン映画学校最高の映画」に選ばれ、イギリスの国立劇場で上映されるという栄誉に輝いた。卒業作品『人魚島』は04年10月に東京で開かれた「ショート・フィルム・フェスティバル」で審査員大賞を受けた。参考までに、この映画祭は日本最大の短編映画祭で、『人魚島』は歴代の韓国短編映画のうちで最優秀作に選ばれ、今年再上映される予定だ。特に、今年は映画俳優ユ・ジテが審査員として参加し、話題を集めている。
女性朝鮮