俳優のキム・ソンスが新たな韓流スターとして浮上している。

　キム・ソンスは24日午後2時、大阪で1000人余りのファンとファンミーティングを開催した。

　23日に日本の関西空港に到着したキム・ソンスは、多くの日本人ファンの出迎えを受けた。

　この日のファンミーティングは午後6時まで4時間にわたり行われ、キム・ソンスはこれまでの作品活動をまとめた映像を上映し、ファンと対話する時間を設けた。また、イベントの途中で客席の後ろから登場し、ポジションの『I Love You』とザ・ウィンの『I Do』を熱唱し、拍手喝采（かっさい）を受けた。

　このほか、この日の参加者の中で最も高齢だった80歳の観客のそばへ行き、涙をふいてあげてからそっと抱きしめるという優しさを見せた。

　このファンミーティングに先立ち、NHKラジオなど主なテレビ局をはじめ、30余りのメディアの取材陣とインタビューを行ったキム・ソンスは「セクシーでカリスマ溢れるイメージ」により「韓国のミッキー・ローク」と呼ばれもした。

　ドラマ『フルハウス』などに出演し、日本で人気を集めているキム・ソンスは25日に帰国する予定だ。