歌手兼プロデューサーのパク・ジニョンが、韓国人として初めて米ビルボード誌の表紙を飾った(写真)。

 9日(米国時間)に発売されたビルボード誌16日号の表紙には、「JYP THE ASIANSOUL」というタイトルとともに、パク・ジニョンの顔写真が大きく掲載された。

 世界最高権威を持つポピュラー音楽専門誌であり、ビルボードチャートで全世界のポップスの人気ランキングの定番となっているビルボード誌は、数年前から雑誌の権威とレベルにふさわしいアーティストと会社に限って表紙を広告として提供する制度を行っており、今回はパク・ジニョンが選ばれたという。

 パク・ジニョンの所属会社は、「ビルボード誌の表紙は雑誌の顔であるため、厳格な審査を通じて1万5000ドル(約1400万ウォン)以下の廉価で掲載する代わり、審査基準に見合うアーティストや会社がなければ広告を載せない。ウィル・スミスやMase、Cassieなどに提供した3曲がアジアの作曲家として初めてビルボードトップ10アルバムにランクインしたパク・ジニョンの経歴と、今月20日にはアジアのレコード会社として初めて大衆文化の心臓部であるニューヨークマンハッタンで会社を設立する点が、表紙に選ばれた理由」と明かした。

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