ソ・ジソブが参加する韓国の欠食児童応援キャンペーンに計1700万ウォン(約223万円)の支援基金が集まった。

 児童福祉団体グッドネーバーズは、今月2日から行われた「ハッピー大韓民国-1分の分け合い、幸福なお出かけ」キャンペーンで、計1700万ウォンの欠食児童への支援基金が集まったと伝えた。

 今回のキャンペーンは5月「家庭の日」を迎え、大韓民国のすべての子どもたちに「幸福な外出」をプレゼントするという趣旨で企画されたもので、ソ・ジソブが参加するなか、インターネットポータルサイトDAUMを通じて行われた。

 DAUMが後援した寄付金の総額は1339万4960ウォンで、これとは別にソ・ジソブのファンクラブ「ヨンソサ」がカレンダーを制作販売した収益金の中から、ソ・ジソブが除隊した4月27日を記念し、427万ウォン(約56万円)を寄付した。

 ソ・ジソブはキャンペーンの開始に先立ち、交通事故により下半身が麻痺したヨンホンちゃん(8)=仮名=の家を訪問、直接「幸福なお出かけ」をプレゼントし、関連の動画をキャンペーンのページに掲載して多くのネチズンに参加を呼びかけた。

 ネチズンは直接寄付およびUCC掲載による間接寄付でキャンペーンに参加した。今回のキャンペーンで初めて登場したUCCを活用した間接寄付は、感動UCC掲載時、動画、写真、文字など、類型によってそれぞれ1万ウォン、3000ウォン、1000ウォンの寄付金が積み立てられる新しい寄付方法だ。

 ボランティアとして今回のキャンペーンに参加したソ・ジソブは「僕の参加をきっかけに、多くの方々が今回のキャンペーンに参加してくれれば嬉しい。このキャンペーンにより寄付に参加したいと思っている方々はぜひ実践に移して欲しい」と話した。

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