映画
映画『密陽』、欧州有名TV局の評価で満点獲得
映画『密陽』がヨーロッパで有名な文化専門チャンネル、アルテTVの評価で星4つの満点を獲得した。
特に『密陽』は、評価に参加したドイツとフランスの評論家たち両方から満点評価を受け、目を引いた。
第60回カンヌ国際映画祭コンペティション部門に招待され、24日に公式上映された『密陽』は、ヨーロッパで影響力を持つフランスとドイツ連合の文化専門チャンネル、アルテTVからこのような評価を受けた。
ドイツとフランスの2人の評論家が観覧し、どちらも星4つの満点評価を下した『密陽』は、世界的な映画専門誌『スクリーン』で受けた星4つの評価に続き、相次いで好評を得ている。
アルテTVによると、コーエン兄弟が手掛けた『ノー・カントリー・フォー・オールド・メン』(原題)、クリストフ・オノレ監督の『ザ・ラブ・ソングス』(英題)、カルロス・レイガダス監督の『サイレント・ライト』(英題)、ウルリヒ・ザイドル監督の『インポート・エクスポート』(原題)などが最高で4人、最少で1人の評論家から星4つの満点評価を受けたという。