パク・シニャン主演のSBS新水木ドラマ『銭(ゼニ)の戦争』が第3話で視聴率26.5%をマーク、その勢いは一向に衰える気配がない。

 24日に視聴率調査会社TNSメディアコリアが発表したところによると、23日に放映された『銭の戦争』第3話は全国視聴率で26.5%を記録、同時間帯のライバル番組を大差で引き離した。

 これは17日の放映で記録した23.3%を3.2ポイント上回るもので、初回視聴率17.3%より9.2ポイント高い。こうした勢いをみると、30%突破も夢ではなさそうだ。

 父親の借金のため「金貸し」になる証券アナリストのクム・ナラ(パク・シニャン)を中心に描く『銭の戦争』は、同名の人気漫画が原作で、制作初期から話題を集めていた。

 放送開始直後からパク・シニャンの熱演が視聴者に好評で、視聴率を伸ばしてきた。視聴者は「緊張感とリアリティーに溢れている」と今後にさらに期待している。

 一方、同時間帯に放映されたKBS第2テレビ『魔王』は7.0%、MBC『メリー&テグ攻防戦』は6.1%だった。

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