映画
ソン・ガンホ、妻と一緒にカンヌへ
俳優ソン・ガンホが夫人とともにカンヌに向かう。
ソン・ガンホは22日午後1時10分、大韓航空KE905便で第60回カンヌ国際映画祭が開催されているフランスのカンヌに出発した。ドイツ・フランクフルトを経由でニース空港に到着した後、映画祭側が準備した公式ゲスト用の車に乗ってカンヌに向かう予定だ。
ソン・ガンホは4月、香港アジア・フィルム・アワードの授賞式にも夫人を同行し注目を集めた。
今回のカンヌ映画祭にはソン・ガンホの主演映画『密陽』がコンペ部門に招待されている。ソン・ガンホは2001年にも、映画『共同警備区域JSA』でベルリン国際映画祭のコンペ部門に招待されていることから、世界3大映画祭への2度目の出席となる。
ソン・ガンホは23日(現地時間)、同作品のメディア試写会の後、ヒロインを演じたチョン・ドヨンと共に海外メディアとのインタビューを行う予定だ。
同作品は24日に公式上映され、これに先立ち記者会見とレッドカーペットイベントも行う予定だ。