女優ソン・ヘギョが自分のターニングポイントとなった作品は2000年に放送されたKBSドラマ『秋の童話』だと語った。

 ソン・へギョは19日に放送されたKBS2『芸能街中継』とのインタビューで、「1996年に学生服モデル選抜大会で大賞を受賞した。だからもともとは学生服のモデル。ターニングポイントになったのは『秋の童話』だと思っている」と語った。

 SBSのシチュエーションコメディー『スンプン産婦人科』で人気を集めたソン・ヘギョは、「当時、シチュエーションコメディーの俳優になるか、正統派女優になるのかの岐路に立っていた。幸い、『秋の童話』という作品で『正統派の演技もできる女優』と認めてもらえた」と話した。

 当時、ソン・スンホンと主演を務めた『秋の童話』でソン・へギョはヒロインのウンソ役にキャスティングされ、正統派女優としての地位を手に入れた。この後、同ドラマは日本や中国、東南アジアなどに輸出され、韓流ドラマとして人気を集めた。

 現在、デビュー後初の時代劇映画『黄真伊』の撮影を終え、6月6日の公開を控えているソン・へギョは、最近の韓国映画は苦しい状況に陥っているとし、「期待がかけられているのでプレッシャーを感じる」と心情を吐露した。

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