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ソ・ジソブ、公益勤務最後の休日は下半身マヒの少女と
公益勤務要員として服務し、先月27日に召集解除された俳優ソ・ジソブ(30)が、最後の休暇中に慈善活動を行っていたことが分かった。
ソ・ジソブは先月24日、交通事故で下半身麻痺(まひ)の状態になったヨンホンちゃん(6)=仮名=ら兄弟6人の家を訪問し、掃除や洗濯、散歩を一緒にするなどした。
ソ・ジソブは「子どもたちの純粋で明るい笑顔を見て心が温かくなった。1人の力は小さくても、分かち合う心がつながっていけば、恵まれない隣人だけでなく、わたしたちの社会全体が温かく幸せなものになる」と語った。
ソ・ジソブの活動は、社会福祉団体グッド・ネイバース(www.goodneighbors.org)がポータルサイトのダウムと共にUCC(使用者製作コンテンツ)を通じた新たなオンライン寄付プログラムとして企画した。
ネットユーザーらはオンラインで感動的な文やイメージ、動画などのUCCを掲載すれば、間接的に寄付が可能となる。また、別途携帯電話による決裁などを通じ、直接寄付することもできる。積み立てられた寄付金はグッド・ネイバースに寄託され、恵まれない子どもたちの基金として使用される。
ソ・ジソブはUCCを掲載したネットユーザーのうち5人を選び、今月中に分かち合いのCMを共に撮影する計画だ。
一方、ソ・ジソブは昨年7月に江原道で集中豪雨による被害が生じた直後、グッド・ネイバースに2000万ウォン(約259万円)を寄託するなど、ファンたちと「希望の分かち合い」活動を行ってきた(写真=グッド・ネイバース提供)。