恋人との破局説が報道されている俳優ヒョンビン（25）は、破局説に対する特別なコメントはなく、ただ演技にすべてをかけたいという意を伝えた。

　ヒョンビンの関係者は「普段から個人的な感情を表すタイプではない。現在のところは発言を控え、演技にだけ専念したいと話している」と伝えた。

　ヒョンビンは1月に最終回を迎えたKBS2『雪の女王』以降、次回作の選定に力を入れており、最近はシナリオの検討などに忙しい毎日を送っている。所属事務所の関係者は「次の作品は映画になる見通しだ。現在、3‐4つの作品から検討している」と伝えた。これまで、シャープなイメージのCEO、孤独な男などを演じ、韓国の若手イケメン俳優を代表するヒョンビンは、次回作では強い男に挑戦する予定だと伝えた。

　ドラマ市場でひっぱりだこのヒョンビンだが、MBCとのドラマ契約がまだ残っていることから、今年中に再びMBCで放送されるドラマに出演する可能性もある。

　ヒョンビンの関係者は「プライベートで気持ちが混乱していたが、最近やっと整理がついたようだ。ヒョンビンはただ演技だけで評価を受けたいと話している」と改めて強調した。