俳優ユン・ゲサンが入隊前に撮影したドラマ『兄嫁は19歳』で共演した故チョン・ダビンの死について、その心情を語った。

 ユン・ゲサンは最近、スターニュースとのインタビューで、「チョン・ダビンはとても明るい女性だったので、自殺するとは夢にも思わなかった。あまりにも衝撃が大きく、頭が真っ白になるほどだった」と当時の心境を語った。

 「芸能人として、また女優として、辛いことがたくさんあったのだろう。芸能人であることが人生のすべてではないのに、芸能人はそれがすべてであるように考えてしまう。芸能人であるためには、たくさんのことをあきらめなければならない。女優は恋も自由にできないし、常に美しくなければならないというプレッシャーを感じている」と目をうるませた。

 チョン・ダビンとはときどき電話をかけあっていたというユン・ゲサンは「世の中が芸能人の生き方をそのように変えてしまう。みんな幸せになって欲しいのに…」と語った。

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