スーパージュニアのメンバー4人が深夜に交通事故に遭い、救急センターに緊急搬送された。
　
　スーパージュニアは19日午前0時20分ごろ、KBSラジオ『スーパージュニアのキス・ザ・ラジオ』出演した後、プロモーション用映像撮影のためミニバンで移動していたが、移動中に、ソウル市内の銅雀大橋で車が横転した。

　ミニバンにはメンバー13人のうちイトゥク、シンドン、ウンヒョク、ギュヒョンとマネージャー2人が乗車していた。このうちギュヒョンが深刻な状態だったため、江南聖母病院の救急センターに搬送されCT検査を受け、同日午前1時30分ごろ、再び移送された。

　所属事務所のSMでは「治療中に“痛い”と声を上げるなど、意識は取り戻している」と説明している。

　ギュヒョン以外のメンバーは韓国中央大学附属病院で治療を受けている。

　スーパージュニアの事故に関する情報を提供したある目撃者は「スーパージュニアが乗っていたミニバンはスピードを出しすぎてスリップし、隣の車線に入りそのまま横転した」と話している。事故によりメンバーたちは額や頭を切るなどのケガを負い、道路上に座ったまま救急車を待っていたとのことだ。