ドラマ
日本のオム・テウンファン、ドラマのヒット祈り「万羽鶴」プレゼント
KBS第2テレビのミニシリーズドラマ『魔王』(パク・チャンホン演出、キム・ジウ脚本)の日本人ファンらがドラマの大ヒットを祈り、千羽鶴ならぬ1万羽の「万羽鶴」をプレゼントする。
『魔王』を制作するオリーブナインは18日、「日本のオム・テウンファンは今月21日午後2時に撮影が行われている京畿道平沢市のスタジオを訪れ、“万羽鶴”をプレゼントする」と語った。
オリーブナインによると、ドラマ『復活』がso-netをはじめ日本の各ケーブルテレビで放映されたことから、その人気が『魔王』への関心につながっているとのことだ。『復活』は日本の韓流ドラマファンの間でも人気がある。さらに『魔王』は今年10月から日本で放映されることが決まり、もう1つの『復活』のとして人気が高まるものと期待されている。
オリーブナイン関係者は「日本人ファンは電話やメールなどで連絡を取り合い、みんなで“万羽鶴”を折ることに賛同、製作に当たっている。千羽鶴を10個作りまとめることで『魔王』の大ヒットを祈り、少しでも力になれば、という思いから始めたそうだ」と話している。
日本のあるファンは同社を通じ、「『復活』の監督と脚本家が再び手を組んだドラマ『魔王』はとても期待できる。オム・テウン、チュ・ジフン、シン・ミナの3人の主人公に会えると思うと胸がときめき、21日になるのを指折り数えて待っている。その日は私にとって生涯忘れられない日になるだろう」とコメントし、期待に胸を膨らませている。
このイベントの後、『復活』で日本でも人気が出たオム・テウンは日本人ファンの期待に応えるため、ソウル市弘恩洞にあるグランド・ヒルトン・ホテルでファンミーティングを行う。